メンズの日焼け止めの選び方と塗り方|効果が出る量と塗り直しのコツ
メンズの日焼け止めの選び方と正しい塗り方を解説。SPF・PAの見方、タイプ別の特徴、効果が出る量の考え方、顔に塗る5ステップ、塗り忘れやすい場所、塗り直しと落とし方を紹介します。

「日焼け止めは塗っているのに、なぜか日焼けしている」「塗ると顔が白くなるから使いたくない」と感じていませんか?
日焼け止めの効果が出ない原因の多くは、量が足りないこと、塗り忘れている場所があること、塗り直しをしていないことです。どれだけ数値の高い製品を選んでも、使い方が合っていなければ、表示どおりの効果は得られません。
この記事では、男性が日焼け止めを使うべき理由と、製品の選び方、量の考え方、顔に塗る5つのステップ、塗り忘れやすい場所、塗り直しと落とし方を解説します。
WHY
男性こそ日焼け止めが必要な理由
REASON 01
屋外にいる時間が長くなりやすい
通勤や外回り、屋外でのスポーツなど、日中に外を歩く時間は意外と長いものです。短い時間でも、毎日積み重なると紫外線を浴びる量は多くなります。
REASON 02
日焼けはシミや肌の老化の原因になる
紫外線は、日焼けで肌が赤くなるだけでなく、シミやしわなど、肌の見た目が老けて見える原因の一つになります。若いうちから対策しておくと、将来の肌の差につながります。
REASON 03
夏以外も紫外線は届いている
紫外線は、季節や天気にかかわらず届いています。くもりの日や冬でも、外に出る日は日焼け止めを使う習慣をつけておきましょう。
HOW TO CHOOSE
日焼け止めの選び方
SPFは、肌が赤くなる日焼けの原因になる紫外線(UV-B)を、PAは、肌が黒くなる原因になる紫外線(UV-A)を防ぐ効果の目安です。数値が高いほど効果は強くなりますが、高ければよいというわけではありません。
日本化粧品工業連合会は、通勤や買い物などの日常生活か、屋外でのスポーツやレジャーかといった、生活の場面に合わせて選ぶことをすすめています。毎日の通勤用と、屋外で長く過ごす日用で使い分けるのも一つの方法です。
タイプ別の特徴
ジェル・ミルクタイプ
伸びがよく、顔全体にムラなく塗りやすい
向いている場面:初めて使う人、毎朝の習慣にしたい人
クリームタイプ
しっとりとした使用感で、落ちにくいものが多い
向いている場面:乾燥しやすい人、屋外で長く過ごす日
スティックタイプ
手を汚さずに、気になる部分に直接塗れる
向いている場面:外出先での塗り直し
スプレータイプ
髪や首の後ろなど、手が届きにくい部分にも使いやすい
向いている場面:塗り直し、体や髪への使用
AMOUNT
量が足りないと、表示どおりの効果は出ない
パッケージに書かれているSPFやPAの数値は、決められた量を肌に塗った状態で測定されたものです。多くの人が普段使っている量は、この量より少ないといわれています。量が少ないと、数値どおりの効果は得られません。
まずは製品に書かれている使用量を確認し、その量を使いましょう。「少し多いかな」と感じるくらいが、実際には適量に近いことがほとんどです。
白くなるのが気になる場合
量を減らすのではなく、白くなりにくい製品を選ぶか、半分ずつ2回に分けて薄く重ねるようにしましょう。量を減らすと、白くなりにくくなる代わりに、効果も弱くなります。
5 STEPS
顔に塗る基本の5ステップ
ポイントは、5か所に分けて置いてから伸ばすことです。ムラと塗り残しを防げます。

スキンケアで肌を整える
洗顔・保湿をして、肌を整えてから塗ります。保湿剤がベタついている状態で塗るとムラになりやすいため、少し時間を置いてなじませましょう。
POINTひげを剃る日は、ひげ剃りと保湿を済ませてから塗ります。
製品の表示どおりの量を手に取る
パッケージに書かれている使用量を確認し、その量を手に取ります。少なく感じても、表示の量を使うことが大切です。
POINT一度に塗りにくい場合は、半分ずつ2回に分けて塗ります。
額・両頬・鼻・あごの5か所に置く
手に取った日焼け止めを、額・両頬・鼻・あごの5か所に分けて置きます。最初から一か所に塗り広げると、端のほうが薄くなりやすくなります。
POINT頬骨や鼻の頭など、高くなっている部分は日焼けしやすいため、多めに置きます。
内側から外側へ、ムラなく伸ばす
指の腹で、顔の中心から外側に向かって伸ばします。生え際やフェイスラインまで、すき間ができないように広げましょう。
POINT強くこすらず、肌の上をすべらせるように伸ばします。
耳と首まで塗る
顔に塗り終わったら、指に残った分に少し足して、耳と首、首の後ろにも塗ります。顔だけ塗って首を忘れると、顔と首の色に差が出る原因になります。
POINT外出の直前ではなく、少し時間に余裕をもって塗っておくと安心です。
CHECK
塗り忘れやすい4つの場所
顔の正面はきちんと塗れていても、次の場所は塗り忘れが多く、そこだけ日焼けしてしまいがちです。

耳
顔の横にあり、真上から日光が当たりやすいのに、塗り忘れが多い場所です。耳の表側だけでなく、耳たぶまで塗りましょう。
首と首の後ろ
短い髪型の男性は、首の後ろが日光に当たりやすくなります。シャツの襟より上は、すべて塗るつもりで広げましょう。
髪の生え際
髪に付くのを避けて、生え際の手前で止めてしまいがちです。生え際ぎりぎりまで、指先で丁寧に塗ります。
鼻の頭と頬骨
顔の中で高くなっている部分は、日光が当たりやすく、日焼けしやすい場所です。重ねて塗っておきましょう。
REAPPLY
塗り直しの方法
日焼け止めは、汗や皮脂、手でさわったときの摩擦などで、時間とともに少しずつ落ちていきます。屋外で長く過ごす日は、2〜3時間を目安に塗り直しましょう。汗をたくさんかいたり、タオルで顔をふいたりした後も、塗り直すタイミングです。
塗り直す前に、ティッシュで汗や皮脂を軽く押さえておくと、ムラになりにくくなります。外出先では、手を汚さずに塗れるスティックタイプや、スプレータイプが便利です。
REMOVE
日焼け止めの落とし方
日焼け止めを使った日は、夜に必ず落とします。洗顔料だけで落とせる製品もあれば、クレンジングが必要な製品もあるため、パッケージの表示を確認しましょう。
特に、汗や水に強いウォータープルーフタイプは、洗顔料だけでは落ちにくいことがあります。耳や首など、日焼け止めを塗った場所も忘れずに洗いましょう。
肌だけでなく、
顔全体の改善ポイントを確認
AKANUKE.AIでは、顔写真をもとに髪型・眉毛・肌・全体の印象をAIが分析。自分はどこから整えるべきかを確認できます。
FAQ
日焼け止めについてよくある質問
毎日日焼け止めを塗ったほうがいいですか?⌄
外に出る日は、季節や天気にかかわらず塗るのがおすすめです。短い外出でも毎日積み重なると、紫外線を浴びる量は多くなります。ほとんど外に出ない日は、無理に塗らなくても構いません。
SPFとPAは高いほどいいですか?⌄
高ければよいわけではありません。通勤や買い物などの日常生活と、屋外でのスポーツやレジャーなど、過ごし方に合わせて選びましょう。数値が高い製品は、肌への負担を感じる人もいます。
日焼け止めを塗ると白くなります⌄
白くなりにくい製品を選ぶか、5か所に置いてから伸ばす方法で、ムラなく薄く広げてみましょう。それでも白くなる場合は、色付きの日焼け止めを試すのも一つの方法です。
ヒゲが生えている部分にも塗れますか?⌄
塗れます。ヒゲの部分は日焼け止めが均一に広がりにくいため、指先で軽くたたくようになじませましょう。ヒゲを剃る日は、剃った後の肌を保湿してから塗ります。
日焼け止めで肌が荒れた場合はどうすればいいですか?⌄
赤み・かゆみ・ひりつきが出た場合は、すぐに使用を中止してください。症状が続く場合は、皮膚科に相談しましょう。肌が敏感な人は、製品の注意表示に従って、腕の内側などで試してから使う方法もあります。
SUMMARY
日焼け止めは、量と塗り直しで効果が決まる
日焼け止めは、生活の場面に合ったSPFとPAの製品を選び、製品の表示どおりの量を使うことが大切です。額・両頬・鼻・あごの5か所に置いてから伸ばし、耳や首、首の後ろまで塗りましょう。
屋外で長く過ごす日は、2〜3時間を目安に塗り直し、使った日は夜に製品に合った方法で落とします。外に出る日は季節を問わず塗る習慣をつけることが、将来の肌の差につながります。
メンズの日焼け止めの選び方と塗り方|効果が出る量と塗り直しのコツ