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化粧水と乳液の違いとは?メンズの正しい使い方と順番を解説

化粧水と乳液の役割の違いを、メンズスキンケア初心者向けに解説。化粧水だけではだめな理由、正しい使い方4ステップ、肌の傾向別の組み合わせ、オールインワンとの違い、よくある間違いを紹介します。

化粧水と乳液の違いとは?メンズの正しい使い方と順番を解説

「化粧水と乳液、何が違うの?」「化粧水だけでいいのでは?」と疑問に思っていませんか?

化粧水と乳液は、どちらも肌を保湿するためのものですが、役割が違います。化粧水は肌にうるおいを与え、乳液はそのうるおいを保ちます。この違いを知っておくと、どちらか一方だけで終わらせることのデメリットや、自分の肌に合った選び方が分かります。

この記事では、化粧水と乳液の役割の違い、正しい使い方、肌の傾向別の組み合わせ、オールインワンとの違い、よくある間違いを解説します。

DIFFERENCE

化粧水と乳液の役割の違い

化粧水

肌にうるおい(水分)を与える

水を主な成分とした、さらっとした液体です。洗顔後の肌に水分を補い、肌をやわらかく整えて、次に使う乳液がなじみやすい状態にします。

乳液

うるおいを保ち、逃がしにくくする

水分と油分を混ぜ合わせた、とろみのある液体です。油分が肌の表面をおおうことで、化粧水で与えた水分が逃げにくくなり、肌のうるおいを保ちます。

覚え方

化粧水は「水分を入れる」、乳液は「水分にふたをする」と考えると分かりやすくなります。そのため、使う順番は必ず「化粧水 → 乳液」です。

さらっとした透明な化粧水と、とろみのある白い乳液の質感の比較
化粧水は水が主な成分でさらっとしており、乳液は水分と油分を含むため、とろみがあります。

WHY BOTH

化粧水だけではだめな理由

化粧水をつけた直後は、肌がしっとりしたように感じます。しかし、化粧水の水分は、そのままにしておくと時間とともに蒸発していきます。化粧水だけでケアを終えると、しばらくして肌がつっぱったり、乾燥を感じたりすることがあります。

乳液を重ねると、油分が肌の表面をおおい、水分が逃げにくくなります。「化粧水で水分を補い、乳液で保つ」という2つの役割がそろって、はじめて保湿が完成します。

4 STEPS

化粧水と乳液の正しい使い方4ステップ

朝も夜も、洗顔の後に同じ手順で使います。量は、製品の表示を目安にしましょう。

01

洗顔後、すぐに化粧水をつける

洗顔後の肌は、時間がたつほど乾燥していきます。タオルで水分を押さえたら、間を空けずに化粧水をつけましょう。

POINTひげを剃る日は、洗顔とひげ剃りの後に化粧水をつけます。

02

化粧水は手のひらで押さえてなじませる

製品の表示どおりの量を手のひらに取り、両手で軽く温めてから、顔全体を包むように押さえてなじませます。パンパンとたたく必要はありません。

POINT一度で足りないと感じたら、量を増やすより、少量を2回に分けて重ねるほうがなじみやすくなります。

03

乳液を薄く広げる

化粧水がなじんだら、乳液を手に取り、顔の中心から外側に向かって薄く広げます。乾燥しやすい頬や口の周りは、少し重ねて塗りましょう。

POINT皮脂が出やすい額や鼻は、ほかの部分より薄めで構いません。

04

手のひらで押さえて仕上げる

最後に、手のひらで顔全体を軽く押さえて、乳液をなじませます。ベタつきが気になる場合は、少し時間を置くと落ち着きます。

POINT朝は、この後に日焼け止めを塗ります。

SKIN TYPE

肌の傾向別の組み合わせ

自分の肌の傾向に合わせて、乳液の使用感や量を調整しましょう。肌の傾向の確認方法は、スキンケアの基本の記事で紹介しています。

乾燥しやすい肌、皮脂が出やすい肌、部位で違う肌それぞれに合う化粧水と乳液の組み合わせの図解
肌の傾向によって、乳液の使用感や量を変えるのがポイントです。

乾燥しやすい

例:洗顔後につっぱる、頬や口の周りが粉をふく

化粧水+しっとりタイプの乳液

乾燥が強い時期は、乳液の後にクリームを重ねるのも一つの方法です。

皮脂が出やすい

例:昼過ぎに額や鼻がテカる

化粧水+さっぱりタイプの乳液

ベタつきが苦手な場合は、乳液のかわりにジェルタイプの保湿剤を使う方法もあります。

部位によって違う

例:額や鼻はテカるのに、頬はつっぱる

化粧水+乳液(部位で量を変える)

乳液は、頬や口の周りに多めに、額や鼻は薄めに塗ります。

ALL IN ONE

オールインワンとの違い

オールインワンは、化粧水と乳液などの役割を1本にまとめた製品です。1回塗るだけで済むため、手間をかけたくない人や、スキンケアを始めたばかりの人が続けやすいのが利点です。

一方で、化粧水と乳液を別々に使う場合は、肌の状態に合わせて量や組み合わせを変えられます。たとえば、乾燥する冬だけ乳液をしっとりタイプにする、テカる部分だけ乳液を薄くするといった調整がしやすくなります。

まずはオールインワンで習慣をつくり、肌の悩みが出てきたら、化粧水と乳液に分けて調整する、という順番でも構いません。

NG POINTS

よくある4つの間違い

化粧水だけで終わらせる

化粧水の水分は、そのままにしておくと時間とともに蒸発していきます。化粧水の後は、乳液などで水分を保つようにしましょう。

テカるから乳液を使わない

皮脂が出やすい人も、肌の水分が足りていないことがあります。乳液を省くのではなく、さっぱりタイプを選んだり、量を減らしたりして調整しましょう。

強くたたく・こすってなじませる

強い刺激は、肌の負担になります。手のひらで包むように押さえるだけで、十分になじみます。

順番を逆にする

乳液を先に塗ると、油分が肌の表面をおおい、後から使う化粧水がなじみにくくなります。製品に特別な指示がない限り、化粧水 → 乳液の順に使いましょう。

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FAQ

化粧水と乳液についてよくある質問

化粧水と乳液はどちらか一つだけでもいいですか?⌄

基本は両方を使うのがおすすめです。化粧水だけでは水分が逃げやすく、乳液だけでは水分を補う力が足りないことがあります。手間を減らしたい場合は、1本で両方の役割を持つオールインワンタイプを使う方法もあります。

メンズ用でないとだめですか?⌄

メンズ用である必要はありません。性別の表示より、さっぱり・しっとりなどの使用感が、自分の肌の傾向に合っているかで選びましょう。

化粧水はコットンで付けたほうがいいですか?⌄

手でもコットンでも構いません。手で付けるほうが、手間が少なく続けやすいでしょう。コットンを使う場合は、肌をこすらないように注意してください。

朝と夜、両方使ったほうがいいですか?⌄

はい。朝は日中の乾燥やひげ剃りの後の肌を整えるため、夜は洗顔後の乾燥を防ぐために、両方で使うのがおすすめです。

使ったら肌がひりひりします⌄

赤み・かゆみ・ひりつきが出た場合は、すぐに使用を中止してください。症状が続く場合は、皮膚科に相談しましょう。新しい製品は1つずつ試すと、合わないものを見つけやすくなります。

SUMMARY

化粧水で与えて、乳液で保つ

化粧水は肌にうるおいを与え、乳液はそのうるおいを保ちます。どちらか一方では保湿が不十分になりやすいため、洗顔後は「化粧水 → 乳液」の順に使いましょう。

乳液の使用感や量は、肌の傾向に合わせて調整します。手間をかけたくない場合は、オールインワンから始めるのも一つの方法です。朝は、乳液の後に日焼け止めを塗って仕上げます。

化粧水と乳液の違いとは?メンズの正しい使い方と順番を解説